皆様こんにちは!
最近1,2型ハイエースDXを購入した
ハイエース仙台東店 チャレンジャー佐藤です
...整備佐藤です^^
3人乗りをベースに購入してリアクーラーが無いことに焦りを感じ
ている今日この頃です...笑
今回はタイトル通り
施工している私だからこそお見せできる作業工程、
ハイエースのリア空間を【全面フラット】にする床カスタムをご
紹介したいと思います。
まずはどういった製品か?
純正のカーペット仕様の床をまるで
『お部屋かな?』と錯覚してしまうような床に変えてしまおうと
いうカスタムです♪
使われるシートには実際に住居で使われているのと同じ重歩行用
フローリングシートが使われており、
質感や耐久性は折り紙付き♪
16のカラーバリエーション(質感も様々)から選べますので気
になった方はご来店相談に来てください!
さて早速作業始めましょう!
まずはセカンドシートを取り外してカーペットをめくってみまし
たの図です♪
作業効率を求めた結果、この重いシートも一人で取り外しするよ
うになりました!40kgほどありますが、コツをつかめば
顔を赤くすることなく軽々と乗せ下し出来るんですよ!
純正カーペットの下はこうなっているんですね!
完全無骨の状態です!
もちろん車のボディーカラーによりここの色も変わります!
ちなみにこの下は鉄板一枚挟んで外!
なので外気が暑ければ、この無骨な床も熱くなるんです!
逆に外が寒ければこの鉄の床も凍るような冷たさに!
純正のカーペットは断熱効果も考えて綿が入っているのですが正
直断熱効果は弱いんです!
一方床張りカスタムは純正カーペットと違い、ベースとなる木の
板を敷き、その上にフローリング施工します。
木は熱伝導性が低いので、外気との分離が可能となるわけです!
ハイエースの場合、窓や天井からの熱の影響も大きいのですが、
実は床面からの熱影響が一番大きかったりします。
なので床カスタムは見た目だけでなく、実用性に優れているわけ
です♪
ベースとなる板材が張り終わりました!
単純作業ですが、最も重要な場所です!
根太と板材をしっかりビス打ちしました!
フローリングシートを張っている所です。
一番やりがいがある作業です。
しわをしっかり伸ばし、チリが合うように調整!
雰囲気がガラリと変わります!
敷き終わりました!
このままではまだロール状の癖が付いておりますので
板材にスプレーノリを塗布し接着します。
フローリング施工完了!
あとは外した部品を元に戻して...
完成!
お疲れさまでした!
このように施工完了後はしわも綺麗に伸びて完了です。
この後は好みでベッドキットを追加してみても良いですよね!
『床面の汚れが目立ってきた』
そういったリフレッシュ目的でカスタムするのもすごいアリ!
だと思いますので、気になったひとは検討されてみてはいかがで
すか?
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