flexdreamハイエース高崎店(@flexdream.hiace.takasaki)の櫻井です。
本日、高知県のN様に新車ハイエースバンをご納車させて頂きました!
お土産に塩味のいもけんぴを頂いてしまいました
ありがとうございます!
N様からオーダーの電装カスタムは過去のエントリーでご紹介!
お客様オーダーのカスタムご紹介! FD-BOX7に車中泊アイテム【サブバッテリー、FFヒーターetc】
車中泊仕様カスタムの参考に是非♪
8月限定の高崎店キャンペーン始まります!
明日31日(水)の定休日を挟んで、
いよいよ夏本番な8月に入りますね!
お盆も休まず営業予定ですが、
とてもお得なキャンペーンを開始いたします!
flexdreamハイエース高崎店
スペシャルキャンペーン2019.8
●スタッドレスタイヤ&アルミセット
●オートローン特別低金利
上記のいずれかをお選びいただけます!
※特選車は対象外となっております
店頭在庫の即納可能車両でも、
お好みの仕様で製作するオーダー車両でも、
ハイエース高崎店にお任せください٩( ᐛ )( ᐖ )۶
200系ハイエース寒冷地仕様って?
メーカーオプションの寒冷地仕様を選択した
店頭在庫の4WD車両が多くなってきました
ご来店頂いたお客様からも
『寒冷地仕様ってどう違うの?』という
ご質問が多かったので、少しまとめてみました!
現行200系4型ハイエース
寒冷地仕様装備一覧
ボディカラー(058ホワイトのみ)
融雪剤が原因の錆を抑制することを目的に、
通常の塗装に1層コーティングが多くなります!
冷却水
エンジンを循環する冷却水は
車を動かすのに必要不可欠な液体で、
クーラント(LLC)とも呼称されます
ハイエース標準仕様のLLC濃度は30%ですが、
実は-15℃程の外気温で凍結してしまいます!
そこで、50%まで濃度を上げて凍結を防止しております
(濃度50%の場合、-35℃程まで凍結しないそう!)
マニュアルアイドルアップ ※ディーゼルのみ
アイドリング時の回転数を任意で上げることで
ヒーターの効きを良くするためのスイッチが装備されます
運転席左側のスイッチで切り替え可能です
フューエルヒーター ※ディーゼルのみ
こちらもディーゼルのみの装備となります
寒冷地では軽油が凝固しゲル状になり、
燃料系で目詰まりを起こしてしまう場合があります
寒冷地仕様では一定条件で燃料を暖めてくれる
フューエルヒーターが作動するので、
走行中の目詰まりを防いでくれます
ただ、長期間の駐車等でエンジン始動前に
配管が凍ってしまうと軽油が凝固してしまいます
そういった場合は低温でも凝固しにくい軽油を
寒冷地のスタンドで給油する、という対応方法になります
リヤドア アウトサイドモールディング
寒冷地仕様:アウトサイドモールディング有り
タイヤが巻き上げた水や雪が隙間に入り込んだり付着することで、
時間経過で凍結しドアが開かなくなってしまうことが
スライドドアの弱点でもあります
寒冷地仕様:アウトサイドモールディング無し
アウトサイドモールディングが
水や雪の隙間への侵入を防いでくれます!
フロントドア:寒冷地仕様(追加ウェザーストリップ)
防塵処理されている、という意味では
フロントドアにも変更点があります
フロントドア:標準仕様
ドア内側にウェザーストリップが追加され、
砂や埃が侵入しにくくなっています
寒冷地仕様:ドアヒンジ(サイドパネルプロテクター)
フロントドア本体だけでなく、
ボディ側にもちょっとした装備があります
標準仕様:ドアヒンジ
ドアヒンジ上部にプロテクターを追加することで
ヒンジへの雪の付着、凍結を予防!
ステップ&ステップカバー
上位グレードのバン・スーパーGLや
ワゴン・GLでは標準装備ですが・・・
共通の下位グレードであるDXは
スライドドアを開けると乗り降りする部分が鉄板ですが
鉄板が濡れて滑らないよう、
樹脂製スカッフプレートが装備されます
リヤフォグランプ ※追加オプション
上位グレード:リアフォグ付テールランプ
降雪時や濃霧など、視界不良の際に
後続車両へ自車位置を知らせるための赤色灯
本来バックアップランプがある位置に装備されます
上位グレード:ノーマルテールランプ
ワゴンは寒冷地仕様で標準装備、
バンは追加オプション(¥10,800-税込)となります
ヒーターミラー ※追加オプション
アウタードアミラーのレンズ自体を暖めて、
ミラーに付着した水滴を取り除くための装備
ミラーヒーター単独のスイッチは装備されず、
リアデフォガーと連動して作動します
リアフォグと同じく寒冷地仕様の追加オプションですが、
リアフォグと違いバン・ワゴンともに選択可能(¥5,400-税込)です
フロントヒーター
通常のエアコンに加え、短時間で暖房効果を高める
補助ヒーターとなります
アイドルアップ機能でも使用する、
パワーヒータースイッチを押すことで作動します
※エンジンが冷えていたり、
外気温が低い(約3~5℃以下)等の作動条件があります
リヤヒーター
これも上位グレードのスーパーGLやワゴンで
標準装備となっている、後部座席用のリアヒーター
バンの下位グレードDXの場合
寒冷地仕様とセットでの装備か、
単体でのメーカーオプション扱いとなります
バッテリー
全ての電気系統を司っているバッテリーですが、
寒さに弱いという弱点があります
寒冷地仕様ではバッテリー上がりを防ぐため、
また電熱線やヒーターなどの電気消費に対応するため
バッテリーの容量が大きくなります!
こちらもバンとワゴンとで大きく差があります
まずは寒冷地仕様ではない場合のバッテリーのサイズをご紹介
●バン(ガソリン)・・・55D23R(48AH)
●バン(ディーゼル)・・・85D26R(55AH)
●ワゴン・・・80D26R(55AH)
そして、寒冷地仕様のバッテリーは
●バン(ガソリン)・・・80D26R(55AH)
●バン(ディーゼル)・・・85D26R×2(55AH×2)
●ワゴン・・・80D26R(55AH)
上記のように変更となります
ワゴンは標準仕様で大きいバッテリーを搭載!
ガソリンエンジンに比べ、ディーゼルエンジンの方が
エンジン始動時に大きな電力を必要とするので
バンのディーゼルエンジン車は
標準仕様と同サイズのバッテリーが追加されます
場所としては運転席の真後ろ
カーペットをめくり、フタを外すと・・・
2個目のバッテリーが姿を見せます
スターター
バッテリーと同じ思想で、スターターモーターも
エンジンが掛かりやすいように出力が強化されています!
数値としてはそれぞれ、
●ガソリン:1.0kW→1.6kW
●ディーゼル:2.0kW→2.7kW
以上の通り、大きくなっています
スノーモード
積雪時等の滑りやすい路面での
発進をサポートしてくれる装備
バンDXの2000ccガソリン、
そして6速ATのみ装備となります
・・・以上が、寒冷地仕様のざっくりとしたまとめでした!
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ハイエース・アップル高崎店