こんばんは!!
flexdreamランクル湘南厚木店の長野です(^^)/
日に日に寒さが増してきましたね~((+_+))
本日は、歴代ランクルの一部データですが写真を交えて
ご紹介していきます!最終は現行の200系をご紹介☆
ちなみに【ホイールベース 】とは
車軸間距離の事です。
つまりは前輪のハブ中央と後輪のハブ中央を結んだ長さの事ですね。
ホイールベースの数値が大きい
【メリット】
・車体の前後方向の揺れ(ピッチング)と蛇行(ヨーイング)を抑制。
・居住空間が拡大できるという利点
【デメリット】
・サスペンションからの入力に対する車体剛性の確保が厳しくなる。
・小回りが効かなくなる傾向がでる。
ホイールベースの数値が小さい
【メリット】
・小回りが優れる
・ダイレクトな操作感
・グランドクリアランスが確保しやすい
【デメリット】
・ピッチングやヨーイングが大きくなる傾向にあり直進安定性がやや劣る
などなど、ございますがこちらを踏まえてランクルのホイールベースはどうなんだい?!
と、言う感じでご覧ください☆
歴代ランクル ホイールベース比較
ランクル60系
⇓ ホイールベース数値■2,730mm ⇓
再販ランクル76
⇓ ホイールベース数値■2,730mm ⇓
再販ランクル79
⇓ ホイールベース数値■3,180mm ⇓
ランクル80系
⇓ ホイールベース数値■2,850mm ⇓
ランクル100系
⇓ ホイールベース数値■2,850mm ⇓
ランクル200系
⇓ ホイールベース数値■2,850mm ⇓
鋭い方はお気づきかもしれませんが、ランクル80から
【2,850mm】なんです☆
モデルチェンジの度にボディーサイズも
200系では全長も4,950mmと拡大し続けてきたランクルですが
このホイールベースの数値だけは変わらないんですよ☆
オフロードを走る為に必要なグランドクリアランスを確保し、
さらにオンロードでも安定性、バランスを考慮して
試行錯誤の末たどり着いた数値が<2,850mm>なんですね♪
この数値を少し大きくするだけでオフロード走行時の
アプローチアングルとディパーチャーアングルが小さくなってしまい
ボディーがヒットしやすく(亀の子の危険度UP)悪路走破性が
キープ出来なくなっちゃうんです(T_T)
キャビン内の三列目の居住空間が若干狭く感じるのはご愛敬♡
最後に、
個々のモデルでそれぞれオフロードの走破性に関しては
違いは若干ありますが、
ただ快適な乗り心地を提供するだけでなく根底に
オフロード走破性を最優先させるというスタイルが
実にランドクルーザーらしさですね~!
この数値からはその意気込みが読み取れます☆
それでは本日はこの辺で(^^)/
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