Hey!
ARB事業部のボブだぜ!
ここ数週間にわたって紹介してきた
OMEショックアブソーバー3兄弟。
・ベースモデルの N+ ニトロチャージャープラス
・中級・タフユースの MT64
そして今日――
OMEサスペンションの王様
OME BP-51 ショックアブソーバー を徹底解説するぜ!!
BP-51は“自分の好みに合わせられる”調整式ショックアブソーバー
BP-51の特徴は 3つ
・巨大ボアと別タンクで大容量オイル
・バイパス式によりワンストローク内で減衰力が変化する
・伸び側と縮み側を別々に減衰力調整できる
オンロードの快適性と、
オフロードのトラクション性能を
一切妥協せずに両立させたモデルだ。
1つ目の特徴
「巨大ボアと別タンクで大容量オイル」
BP = ByPass(バイパス)
51 = ボア径 51mm
つまりBP-51は、直径51mmの巨大ボアを持つ内部バイパスショック。
これが“別格”の理由だ。
【別タンク式とは?】加熱の気泡を防ぎ、大容量のオイルで余裕♪
内径が太いことにプラスして、
別体式リザーバータンク(別タンク)を採用。
これが何をしているかというと
ショックオイルと窒素ガスを完全に分離
- 気泡(キャビテーション)を防止
- ストローク長の確保
- 減衰力が安定
オイル量が増える
- 大容量だから発熱に強い
- 長時間の走行でもオイルがサラサラにならず性能がキープ(熱ダレ防止)
つまりBP-51は
“熱にも、過酷さにも負けない、余裕だぜ”。
2つ目の特徴
バイパス式によりワンストローク内で減衰力が変化する
日常の走行(RIDE ZONE)内では
ショックオイルがバイパス通路を通る量を調節して
自分好みの乗り心地になる
バイパスのルート(部屋の数)は全部で8本!
4本は縮み側
2本は伸び側
そして最後の2本はサブタンクへの通路。
【COMP / REB 調整とは?】
COMPRESSION(コンプレッション/縮み側)
- 段差を越えたときの「突き上げ感」
- 硬すぎる → ゴツゴツ
柔らかすぎる → ロール増える
- バイパスを使用するゾーンの中でも細かく減衰力が変わる!縮み側はパイパスルートを4本のうち何本使うかによって4段階の減衰力に変化!
- 最後の縮みきり(エンドゾーン)は、ショックアブソーバーが大きく沈み込む直前に効く“特別なゾーン”。バイパスを使用せず最後に「ガツンッという衝撃を緩和させて粘る」そんなイメージ!
※物理的に止めるバンプストップではなく、油圧で動きを減速させる“バーチャルなクッション”です。
突き上げが気になる人は 0.5目盛りずつ下げるでの調整がオススメだぜ!
REBOUND(リバウンド/伸び側)
- 衝撃後に戻る速さ
- 弱い → フワフワ・跳ねる
強い → どっしり安定
- バイパスを使用するゾーンの中でも細かく減衰力が変わる!伸び側はパイパスルートを2本のうち何本使うかによって3段階の減衰力に変化!
- 最後の伸びきり(トップアウト)は、ショックアブソーバーが大きく伸びきる直前に効く“特別なゾーン”。バイパスを使用せず「段差の後の跳ね返りを抑えつつ、タイヤが路面に吸い付く」そんなイメージ!
※こちらもバンプストップのような物理的ストッパーではなく、油圧で制御する“バーチャルなクッションゾーン”です。
3つ目の特徴
伸び側と縮み側を別々に減衰力調整できる
そして、調整付属の道具で簡単に調整できるぜ!
バイパスルート1本1本に流れるオイル量を調整すること減衰力を調整。
10個の目盛りがあるけど、カチッカチッとロックされる構造ではないから「3寄りの2」なのか「1寄りの2」なのかでも変わるほど!
無段階調整といってもいいぜ!
調整ダイアルは固着防止の為月一回を回してね!
【BP-51はこんな人のためのショック】
- 自分好みに走りを作りたい
- オンロードもオフロードも妥協したくない
- 重装備・ルーフテント・ウィンチ装着車
- 林道・悪路・高速、全部走る
「サスは最高のものを入れたい」
過酷な道でも、ヘビー級な荷重でも、
状況に合わせてその場で簡単に最適化に出来るのかこの
適合車種一覧🚙
現在日本では下記の車種が取付可能です!
【適合車種】
トヨタ ランドクルーザー 300
トヨタ ランドクルーザー 250
トヨタ ランドクルーザー 200
トヨタ ランドクルーザー 150 プラド
トヨタ ランドクルーザー 80
トヨタ ランドクルーザー 70 再販
トヨタ ランドクルーザー 70 再再販 GDJ76
トヨタ ランドクルーザー 60
トヨタ タンドラ
トヨタ FJクルーザー
トヨタ ハイラックス GUN125
ジープ JLラングラー
ジープ JKラングラー
適合車種続々開発中!
ハイラックスのBP-51レビューもあるぜ!
【OME BP-51ショックアブソーバー】
N+がコスパ最高なベースモデル。
MT64が中級者向け。
そして――
BP-51は、こだわる人のための至高のショックアブソーバー。
見ろ!これがBP51の実力だ!
こんなボコボコの道でも朝飯前だ!
それでは、
See you next week✌️
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価格や納期、適合に関しましては、下記お問い合わせフォームから、
新人のカブちゃんがデビューしましたので、みんなお手やらわかに!★
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