日別アーカイブ: 2015年6月27日

ハイエース FD-BOX6 サブバッテリー part1



先日、目の前で大きなブラックバスが自分のルアーを捕食する光景が見れ大変興奮した浅野です。(ちなみに50センチでした)



本日は、FD-BOX6に標準装備されている「サブバッテリー」について少しご紹介したいと思います





車には元々バッテリーが装備されていますが、

エンジンをかけるために使われるのがメインなバッテリーになります。

走行していれば自然と充電をしてくれますが、

エンジンを止めた状態で照明などを使っていると

バッテリー上がりになってしまいます。

エンジンを止めた状態でバッテリー上がりを気にしなくて電気を使えるようにするのが、「サブバッテリー」になります。

メインバッテリーとは別回路で取付をしていますので、

サブバッテリーの電圧がなくなってもメインバッテリーは大丈夫

勿論エンジンはかかりますよ

サブバッテリーもメインと同じで走行をしながら充電をしていきます。

メインのバッテリーとサブバッテリーの違いですが、

エンジンをかける為に瞬発力を必要とするのがメインバッテリー、

長時間ゆっくりと使用したい場合に使うのがサブバッテリーになります。

この違いで、サブバッテリーにはディープサイクルバッテリーと言うタイプの

バッテリーを使います。

充電と放電を繰り返し行え(数百回〜1000回前後)、

目いっぱい電源を使え、車内の設置になりますので

有毒ガスの発生しない完全シールドタイプのバッテリーを使用します。






バッテリーの容量が100Ahだった場合、理論上、電流1Aを消費する照明を

100時間使用可能な容量を示しています。

実際には色々なロスなどあり、70%程度の容量が使えると言われています。

たとえば、60Wを消費する電気製品を使う場合、使用電流が5Aとなる為、

計算上は14時間ほど使用出来ることになります。

※消費電力(W)=電流(A)×電圧(V)が計算式になります。

(バッテリーは12Vになる為、電圧は12となります)

勿論バッテリーになりますので、寿命があります。

使う頻度などで違いますが、2年〜3年と言われています。



ここでどうやってバッテリーに充電(走行充電)するのか

家庭用の電化製品(100V)を、どうやって12Vで使用するのか







などなど疑問はいっぱいありますが、、、、、、

書いていると、どんどん長くなってしましますので、

次回part2でご紹介したいと思います

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