レディース・アンド・ジェントルメン✨
ARB事業部のボブです。
今日はARBの主力商品のベースラックを初めての人でもわかりやすくを説明したいと思いでやんす。
ARBベースラックとは？特徴と利点をわかりやすく解説
ARBベースラックとは？
ARBベースラックとは、オーストラリア発の4WDパーツメーカーARB社が開発した車の屋根用ルーフラックのことです。簡単に言うとお車のルーフに荷物を載せるための土台となる製品で、キャンプ道具や大型荷物を積載する時に役立ちます。ARB従来の籠型ラック（クラシックラックシリーズ）と違い次世代型のフラットルーフラックとして登場し、その名の通りベース（BASE）となるプラットフォームに自由にアクセサリーを取り付けてカスタマイズできるのが特徴です。薄型で車体と一体感のあるデザインのため、装着しても車の外観を損ねずスタイリッシュにCOOL。まずは、このARBベースラックの主な特徴と利点を順番に見ていきまSHOW!
主な特徴と利点
軽量性と高い耐久性
ARBベースラック最大の特徴の一つが、アルミ製による軽量性と高い耐久性です。ラック本体はアルミニウム素材で作られており、非常に薄くて軽い構造になっています。それでいてARB社独自の高度な設計と溶接技術により、過酷なオフロード環境でも耐えられる強度を実現しています。たとえば重い荷物を載せてもたわみにくく、振動の多い道でもラックがしっかり荷物を支えてくれます。アルミ製なのでサビに強くメリットです。車の上に載せるラック自体が軽量だと、車への負担が減り燃費悪化を抑えられるほか、取り付け作業時にスチール製に比べて持ち上げやすいという利点もあります。
ロープロファイル設計で日本の環境に適している
ARBベースラックは超薄型・ロープロファイル（低い背丈）を追求したデザインになっています。車の屋根との隙間が非常に小さく収まるため、装着後の車高の上昇を最小限に抑えられます。これなら立体駐車場や自宅ガレージの高さ制限が厳しい日本の環境でも安心ですよ！背の高いルーフラックだと駐車場のバーに当たってしまう心配がありますが、ARBベースラックなら無問題！車体に密着した低い設計は見た目もスッキリしており、オプションの消音ウインドディフレクターを装着すれば走行風を受けにくくなるので走行中の風切り音が静かなのも利点です！
ウインドディフレクターは超オススメ！
このように、日本の街中からアウトドアフィールドまで使いやすいロープロファイル設計となっています。
豊富なアクセサリーオプションと柔軟なカスタマイズ
ARBベースラックには用途に合わせて取り付けられる豊富な専用アクセサリーオプションが用意されています。その秘密はラックの縁や内部のクロスビームにある独自形状の蟻溝（ダブテール式レール）です。この溝はベースラックのコーナー以外すべての縁にあり、そして対応したクランプ式のベースラック専用アタッチメントを用いることで、ラック上の好きな位置縦横にアクセサリーをワンタッチで固定・移動できます。例えば、荷物の固定用にアイボルト式のタイダウンポイントを追加したり、必要に応じて着脱できるガードレール（囲い）を取り付けることも可能です。ガードレールは全面を囲むフルレールタイプや一部だけ囲むタイプなど複数から選べるので、載せる荷物に応じてラックの形態を変化させられます。またその他にも、以下のような専用アクセサリーがラインナップされています。
- 固定具類：アイボルト式タイダウンポイント、ワンタッチ式ストラップ、Tスロットアダプター等（荷物をしっかり固定）
- ラック拡張：ガードレール各種（フルバスケットやサイドレールなど）、ローラーキット（長尺物の積み降ろし補助）
- アウトドア用途：オーニング（サイドタープ）取付ブラケット、ラック前方用ライトバー、シャベルホルダー、ハイリフトジャッキホルダー、砂脱出用サンドラダー（TREDプロ）用ホルダー、ガスボンベホルダー、ジェリ缶ホルダー など
このようにキャンプから仕事用まで幅広く使える拡張性が確保されています。必要なオプションを必要なときだけ取り付けられるため、「自分だけのオンリーワンラック」を作り上げる楽しみもあります。例えばキャンプに出かける時はラック周囲にフルレールを付けて荷物の落下防止にし、日常使いではレールを外して高さを抑える…といった柔軟なカスタマイズが可能です。革新的なアタッチメントシステムのおかげで、荷物やアクセサリーの脱着がこれまでになく簡単かつ迅速、安全になっている点は初心者にとっても嬉しいポイントでしょう。
実際の活用シーン
では、ARBベースラックは具体的にどのようなシーンで役立つのでしょうか。キャンプやオフロード走行、仕事用の車まで、幅広い用途の例を見てみましょう。
キャンプやオフロードでは、ARBベースラックにこのようにたくさんのギアを搭載できます。大型のバッグやコンテナ、ガスボンベ、燃料用ジェリ缶、ハイリフトジャッキ、スコップ、さらに砂地脱出用のサンドトラックなどアウトドアに必要な装備を一式まとめてルーフに積載できるのです。車内に積むとかさばってしまう荷物も、ラック上に載せれば車内空間を有効活用できます。ルーフ上に荷物を載せてもラックの高い強度と固定アクセサリーのおかげで安定感は抜群で、悪路走行中も荷崩れしにくく安心です。
キャンプやアウトドアでの活用
キャンプ好きの方にとってARBベースラックは強い味方です。テントや寝袋、クーラーボックスなどかさばるキャンプ用品をラックに載せれば、車内はゆったり。フルレール（籠状）のガードレールを付けておけば、走行中に荷物が滑り落ちる心配もありません。さらにラックの縁にオーニング（サイドタープ）を取り付ければ、現地で素早く日よけや雨よけのスペースを作れます。実際にARBベースラックはルーフトップテントとの相性も良く、強度が高いためテント＋乗員の重みも支えられる設計です。荷物を上に載せてしまえるので家族や友人との長期旅行でも車内は快適になり、アウトドアレジャーを存分に楽しめるでしょう。
サーフィンなどレジャーの際には、写真のようにベースラックを使ってT-スロットアダプターを使えば、なんと他社の専用のサーフボードキャリアも装着可能！ロープロファイル設計のおかげでラック自体が低いため、ボードの積み降ろしも楽に行えます。またスキーやスノーボード、カヤックなど季節ごとのスポーツギアを載せるのにも便利です。必要に応じてT-スロットアダプターを使ってラック上に他社スキー／スノボ用のアタッチメントや自転車ラックを取り付けることもでき、ARBベースラック一つで幅広いレジャーに対応できます。
オフロード走行での活用
本格的なオフロード走行や車中泊を伴うオーバーランド旅行でも、ARBベースラックは大活躍します。悪路走行では車内に荷物を固定するよりも、ルーフラックに荷物を載せた方が安全な場合があります。例えばガソリン携行缶やプロパンガスボンベなど万一漏れると危険なものも、ラック上にしっかり固定しておけば車内を汚染するリスクを減らせます。ARBベースラックは耐荷重も大きく設計されており、サイズによっては最大約150～200kgもの荷重に耐えられるモデルもあります。これは一般的な純正ルーフラック（耐荷重50kg程度が多い）と比べても桁違いで、重いスペアタイヤや大量の予備燃料・水タンクなども安心して積める容量です。ただし車両ごとのルーフの耐荷重制限もあるため、実際の積載時は車の取扱説明書に従った重量内に留める必要があります。とはいえ高い剛性と耐荷重のおかげで、凸凹道を長時間走行するような過酷な状況でもラックが歪んだり破損したりしにくく、安心して冒険に集中できるでしょう。
仕事での利用
ARBベースラックはレジャー用途だけでなく働く車にもおすすめです。例えば工事現場へ向かう際に脚立（はしご）や長尺の資材を運ぶ場合、ラック上に固定すれば荷台や車内を占有せずに運搬できます。ガードレールを前後どちらか外した「トレードラック」スタイルにすれば、ベースラック専用のローラーキットを付けば後方から長い梯子を載せやすくなるので職人さんの仕事車にもバッチリ！荷締め用フックやストラップでしっかり固定すれば走行中の落下も防げますし、使わない時はアクセサリーごと外しておけるので普段使いにも邪魔になりません。営業車や配送車で荷物が増えた時の臨時の積載スペースとして活用することもできます。耐久性が高いので業務で毎日使っても長持ちし、まさにプロユースにも耐えうるルーフラックと言えます。
適合車種
ランドクルーザー300シリーズ
ランドクルーザー250
ランドクルーザー再再販70
トヨタハイエース
トヨタ ランドクルーザー 200
トヨタ ランドクルーザー 150 プラド
トヨタ ランドクルーザー 100
トヨタ ランドクルーザー 80
トヨタ ランドクルーザー 70
トヨタ ランドクルーザー 70再販
トヨタ ランドクルーザー 60
トヨタ ランドクルーザー 120 プラド
トヨタ ランドクルーザー 90 プラド
トヨタ FJクルーザー
トヨタ ハイラックスサーフ
トヨタ タンドラ
トヨタ ハイラックス GUN125 （キャビンの場合は天井穴あけ加工必要）
...など
というわけで、ARBベースラックはただのルーフラック以上のことができるマルチなギアだ。軽くて強くて、見た目もクール。アクセサリーの取り付け簡単で、カスタマイズ自由自在。キャンプから日常使いまで、これ一つで愛車の可能性を広げようぜ！
さあ、あなたもマイベストな ARB ベースラック を作ってみまSHOW!
次回は ARB ベースラック 専用アクセサリーベスト10を紹介します！
ではでは、See you next week!
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