4型200系ハイエース2020年4月17日一部改良変更点 4.4型 6型?

 

 

200系ハイエース4型 2020年一部改良 4.4型

 

 

200系ハイエース2020年一部改良

2020年4月17日
4型ハイエースにマイナーチェンジをしてから
実に4度目となる一部改良が発表となりました。
(5月1日より販売開始)
 
これまでの改良点などはこちら↓
4型発売から現在(4.3型)まで

 

主な改良点は、
・メーカーオプション&安全装備の充実、
・フロントグリルの変更、
・ドアミラーの変更

おっきく分けるとこの3点です。
 
※メーカーオプション=
 メーカーで生産する際に装着可能な物。
 その為あとからは取付不可。
 発注時に選択可能なオプションです。
 
※ディーラーオプション=
 ディーラー(販売店)にて
 車が届いてから取付するオプションです。

 

 

 

 

 

200系ハイエース4.4型
2020年4月17日一部改良の主な改良点

 

それでは順番にご紹介していきます。
まだ実車は生産されていないので
カタログの写真で見ていきます。

 

 

 

 

 


1.
メーカーオプション & 
安全装備の充実

 

①TSS&VSC

ハイエースでは前回の改良(4.3型)より搭載となった
衝突被害軽減ブレーキ(トヨタセーフティーセンスTSS)。
 
TSSについては今まで同様に標準装備となっており
メーカーオプションにて非装着の選択が可能です。
 
変更となったのは、
今まで「バン」のグレードではVSC(横滑り防止)も
非装着とすることができましたが
今回から出来なくなっています。
 

※ちなみに、
今回もクルーズコンロトールは無いです。。。

※ワゴンのVSCについてはこちら

ハイエースも横滑り防止(車両安定制御装置)の義務化
 
 
 

 

②ICS(インテリジェンスクリアランスソナー)

今回から追加となったICS。
ICSだと解りにくいですが、
いわゆる踏み間違い防止サポートが
TSS装着の全グレードで追加が可能です。
(オートマチック車両のみ)

 

メーカーオプション¥26,000(税別)
 

 

ハイエース一部改良2020 インテリジェントクリアランスソナー

 

 

 

③デジタルインナーミラー

先日発売された「グランエース」にも装備されている
デジタルインナーミラーがメーカーオプションに新設。
 
ハイエースにはもっと早く欲しかったですね。。
これでカーテン閉めて運転しても
ミラーで後方確認できますね。
メーカーオプション¥50,000(税別)
 
3型後期より設定のあった
バックモニターモニター内蔵自動防眩インナーミラー、
要するにバックカメラですね。¥34,000(税別)
これとのセットも設定があります。
 

デジタルインナーミラー&バックカメラ
メーカーオプション¥74,000(税別)
 

ハイエース4.4型 デジタルインナーミラー

 

グランエース デジタルインナーミラー

 

 

 

 

④パノラミックビューモニター

パノラミックビューモニターが新設されました。
全方位カメラですね。
こちらもメーカーオプションです。
ハイエースにはメーカーオプションのナビや
標準装備のモニターなどは装備が無い為、
基本的にはトヨタ純正のディーラーオプションナビが
別途取付必要となります。
 

メーカーオプション¥34,000(税別)

 
 
※パノラミックビューモニターを選択する場合には
バックモニター内蔵防眩インナーミラーを
同時に選ぶことはできません。
 
・デジタルインナーミラー&パノラミックビューはOK。
 
 
・デジタルインナーミラー(バックモニター内蔵)&
パノラミックビュー は出来ません

 

一部改良4.4型 パノラミックビューモニター

 

グランエースではこんな感じです。↓
グランエース パノラミックビューモニター

 

 

 

 

 

⑤ハイマウントストップランプの変更

デジタルインナーミラーを装着した際の
ハイマウントの位置が変わります。
外付けから室内側(ガラス内側)になってますね。

2020一部改良ハイエース4.4型 ハイマウントストップランプ変更

 

デジタルインナーミラーを装着しない場合は
いままで通りの見た目ですね。
 
しかしこのカメラのデザイン。。。
もう少し何とかならなかったですかね。
 
グランエースみたいに2個並びのほうが。。

グランエース 後方カメラ バックカメラ

 

 

 

 

⑥全車コンライトセンサー標準

ヘッドライトを明るさによって自動で
ON/OFFするオートライト機能です。
 
S-GL、ワゴンGLなどの上級グレードには
装備されていましたが今回から全グレードに
標準で装備されるようになりました。
  
 

 

 

 

 

⑦マルチインフォメーションディスプレイの変更

全グレードで4.2インチTFTカラー液晶を採用。
オプティトロンメーターのデザインも変更となり
ステアリングには操作スイッチも備わります。
 
モニターサイズが大きくなりメーター右側に。
燃料計が中央に移動していますね。

 

2020一部改良4.4型 マルチインフォメーションディスプレイ

 

変更前がこちら

2020.4.17改良前 4.3型マルチインフォメーションディスプレイ

 

 

 

 

 

2.フロントグリルの意匠変更

フロントグリルのデザインが少し変わりました。
基本的なデザインはそのままですが
ミリ波レーダーの位置が少し変わっていますね。
 
上段のメッキ部に半分かかっていたレーダーが
上段、下段のメッキの間になりました。

 


200系ハイエース2020年一部改良4.4型 ミリ波レーダー

 

それによって下段のメッキ幅が
小さくなっているように見えますね。
 
レーダー有、無しの車で
メッキパーツ部は同じという事でしょうか??

1種類で済むから
部品の製造コストも抑えられるのでしょうかね??

 

 

 

 

3.ドアミラー形状の変更

今回のブログの最後になります。
ドアミラー形状が変更となりました。
 
大型化、とのことです。
 
楕円のようなデザインから
四角く縦方向に大きくなりました。
 
DX系はメッキではありません。

ハイエース2020一部改良でドアミラー変更

 

ちなみに、
色々装備も増えて、
ミラーが変わっていますが
ブラインドスポットモニターは無しです。。

 

 

 

まだ生産されていませんが、
改良後車両もオーダーしていますので
5月以降随時入庫予定です♪
 
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