こんにちわ~
さいたま北店です。
新型ランドクルーザー300が販売され、お客様から「寒冷地仕様ってなに?どこが違うの?」と聞かれることが多くなったので、ご説明します!
名前の通り寒い地域に適した装備がつけられるのがメーカーオプションの「寒冷地仕様」となります。
今回のモデルはランドクルーザープラドで寒冷地仕様車と標準車の違いをご説明していきます。
●冷却水
エンジン内を循環している冷却水の濃度は
寒冷地仕様 50% 標準車 30%
上記のように寒冷地仕様は濃度が高くなっています。
通常の濃度である、30%だと-15度ほどで凍結しますが、濃度を50%にすると凍結温度が下がり、約-35度ほどにならないと凍結しなくなるそうです。
● バッテリー
個人的に一番わかりやすい変更点です。
寒さでエンジンがかからなくなるのを防ぐために
ガソリン車・・・標準車より容量の大きいバッテリーに変更
ディーゼル車・・標準車より容量の大きいバッテリーがボンネットの左右に2つに変更
● ワイパー
・ウィンドシールドワイパー
寒冷地仕様でワイパーモーターが凍結に負けないように強力になります
・ウィンドシールドデアイサー
凍結によりフロントワイパーが動かなくならないようにフロントガラスに熱線がL字で入っています。
●補助フロントヒーター(ディーゼル車のみ)
エンジン始動直後からエンジンが温まるまでの間に通常のヒーターに加え暖房を補う補助ヒーターがついてきます。
●オルタネーター(ディーゼル車のみ)
車の発電機です。
寒い地域では電装品の使用頻度が上がるため、発電量が多くなっています。
寒冷地仕様 130A
標準仕様 100A
●スターターモーター(ディーゼル車のみ)
古いランクル乗りの方なら大体は知っているスターターモーターも変わります。
簡単にご説明してしまえばエンジンがかかる際に「キュルキュル」音がしている部品です。
この部品が壊れるとエンジンがかかりません。
こちらは出力が上がっており
寒冷地仕様 2.7KW
標準仕様 2.0KW
●リアフォグランプ
視界が悪い時に車の存在を後続車に知らせるための赤色灯です。
150プラドはリアバンパーの左右についており、位置は下のほうですが、眩しいので後続車の迷惑にならないよう普段は消しておきましょう!
※2020年8月発売モデルから寒冷地仕様のみ選択ができるメーカーオプションになってます
ディーゼル車のほうが変わる装備も多くお得に見えますが、ガソリン車とディーゼル車では寒冷地仕様の値段も違います。
簡単にまとめてしまうと寒い地域では厚着をするように車も適した装備が必要になるということです!
エアロやナビなどと違い、寒冷地仕様などのメーカーオプションは後付けができません。
新車でお考えの方はいらないものとしてではなくもう一度お考え下さい!
当社で新車をオーダーする際は寒冷地仕様やサンルーフのオプションをつけてオーダーしております!
ちなみに内容は違いますが、少し昔のランクルも寒冷地仕様があるんですよ!
ご自分の乗られているランクルが寒冷地仕様かどうか興味のある方は調べてみてくださいね!
最後に金利のご紹介です。
新車金利1.6%は9月で終わりの予定でしたが、大変ご好評を頂きましたので、なんと今年いっぱいまで期間が延長されました!
新型ランドクルーザー300もそうですが、ハイラックスもGR-sportsグレードが噂をされトヨタの四駆が今熱い!!
是非この機会にご検討くださいね!
それでは今日はこの辺で~
フレックスドリームさいたま北店
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